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地域住民とともにある地域医療を

勤医協札幌病院 広報誌vol.14(2014.12月発行)より

全ての人が幸せに生きられる地域社会のために

勤医協札幌病院 院長
堀毛 清史

近年、札幌市でも高齢者の孤独死が相次いでいます。その中には当院に通院していた患者さんや民生委員が関わっていた高齢者もいました。
市内の孤独死は毎日約10人、北海道全域では年間6035人という報告もあります。札幌は日本の政令都市の中で高齢化が最も速く、独居の高齢者も急増しています。
年齢を重ねるとともに慢性疾患を複数抱えるようになることから、地域社会に必要なのは高齢者をしっかり支えることができる医療です。
風邪や腹痛などの日常の病気や高血圧症や糖尿病といった生活習慣病はもちろん、認知症や廃用性症候群などを幅広く診る「総合診療医」の役割が高まるでしょう。
既に勤医協札幌病院では2年ほど前から内科外来の中で総合診療医が診療を行っています。指導医もいることから積極的に研修医を受け入れ、
社会的使命感を持って総合診療医の育成に力を注いでいます。実力をつけた総合診療医が北海道各地でその力を発揮し、
北海道の医療水準向上に力を発揮してくれるものと信じています。
勤医協札幌病院では、10の診療科で総合的に診療を行いながら、さらに在宅診療を強化することで、高齢者の不安を解消したいと思っています。
地域住民が安心して幸せに暮らせるよう、近隣の病院や診療所との連携を進め、
町内会や行政とも協力し合いながら、全ての人に必要な医療が届く街づくりに貢献したいと思います。

 

内科・循環器科
堀毛 清史(ほりけ きよし)

兵庫県出身。1980年に旭川医科大学卒。
2008年4月から勤医協札幌病院院長に就任。同年5月から北海道勤医協理事長。

勤医協札幌病院、地域の医療機関、介護事業所、行政、町内会、商店などが協力し合い、高齢になっても安心して暮らせる街づくりを進めます

地域住民とともにある地域医療を

勤医協札幌病院、地域の医療機関、介護事業所、行政、町内会、商店などが協力し合い、高齢になっても安心して暮らせる街づくりを進めます

 

 

  • 日常の病気や生活習慣病を深く継続的に診る総合診療医がいます
  • 住み慣れた家で生活を送れるよう訪問診療・往診を行っています
  • さまざまな疾患の治療に対応する10の診療科があります
  • 地域の皆さんが健康管理を学べる医療セミナーを開催しています

地域住民とともにある地域医療を

勤医協札幌病院、地域の医療機関、介護事業所、行政、町内会、商店などが協力し合い、高齢になっても安心して暮らせる街づくりを進めます

 

 

  • 日常の病気や生活習慣病を深く継続的に診る総合診療医がいます
  • 住み慣れた家で生活を送れるよう訪問診療・往診を行っています
  • さまざまな疾患の治療に対応する10の診療科があります
  • 地域の皆さんが健康管理を学べる医療セミナーを開催しています