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チームで支える安全重視の手術治療:手術室 - 手術看護師

勤医協札幌病院 広報誌vol.18(2016.11月発行)より

安心して手術を受けていただけるようチーム医療を実践しています

安心して手術を受けていただけるようチーム医療を実践しています

安心して手術を受けていただけるようチーム医療を実践しています

手術前の手術室見学も実施

手術看護を担当する5人の看護師のうち4人が20年以上の看護師経験を持つベテランです。手術の全体像をしっかり把握しています。

 

手術は執刀医、麻酔科医、看護師などのチーム医療によって実施されており、手術の安全な実施のために各メンバーがお互いの役割を理解しながら連携しています。

 

手術の看護計画作成に患者さんやご家族も参加し、子どもや緊張感が強い患者さんには事前に手術室を見学してもらうなど、個々に応じた看護ケアを行っています。

早期回復に配慮した術前・術中・術後の看護

早期回復に配慮した術前・術中・術後の看護
タイムアウトと呼ばれる手術直前の確認作業

麻酔導入後に看護師3人で患者さんの体位を整えますが、これは手術中の同一体位によって出現する体の悪影響の軽減を目的としています。


器械出しを担当する看護師は、手術に必要な器械・器材を準備し、手術の進行に応じて執刀医にタイミング良く渡し、安全で円滑な手術展開をサポートします。外回りの看護師は手術中の環境調整や手術看護記録、異物の体内遺残防止のカウントなどを担当するだけでなく、手術前後に患者さんを訪問して不安軽減や状態の確認などを行います。


手術室の看護師全員が、患者さんの不安やつらさに共感し寄り添う看護を目指しています。

中央材料室:二重三重の感染防止対策を実施

手術室(3室)や病棟、外来で使用された医療物品の洗浄、包装、滅菌、払い出し、保管などを行っています

手術室(3室)や病棟、外来で使用された医療物品の洗浄、包装、滅菌、払い出し、保管などを行っています。


手術器械や処置器材などが安全に処理されるよう、各種インジケータを用いて滅菌の質を保っています。看護師長は第2種滅菌技士を取得しており、2人の専任スタッフと共に感染制御のレベルアップに取り組んでいます。

 

【中央材料室装置】
高圧蒸気滅菌器 2台 / EOGガス滅菌器 1台 / 超音波洗浄器 1台 / 乾燥機 2台


看護師長 豊吉 睦子(とよし ちかこ)

 

 

看護師長
豊吉 睦子(とよし ちかこ)