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8月開催報告「防ごう!食中毒」

8月の医療講演会は、内科の高宮陽介医師が「防ごう!食中毒」をテーマに講演しました。

 

食中毒の原因の8~9割は細菌とウイルスによるものです。

食中毒が多い季節は、意外にも9月~10月の涼しくなる季節で、この時期は細菌が原因であることが多いです。

また寒い季節の1~2月も食中毒が発生しやすく、この時期はウイルスが原因であることが多いということです。

 

次に、食中毒の原因となる菌の種類と症状、原因となる食品などを、菌の種類別に一つ一つ説明しました。

食中毒を予防するには、食材は新鮮なものを使う、包丁やまな板は食材ごとに別なものを使用することが最も

有効で、肉を切った後でサラダの野菜を切ることは危険なのでやめましょうとお話しました。

最後に、菌の種類別消毒薬の使用と手洗いの仕方について説明し、講演を終了しました。

講演後、参加者からの質問に高宮医師が丁寧にお答えしました。


 

たまごかけご飯の時に注意すべきことは?

新鮮な卵を買ってきたら、すぐに冷蔵庫で保管する。

また、殻を割った状態のままで放置せず、使う時に殻を割って使いましょう。

卵を割る前に殻を良く洗いますが、効果はあるか?

菌は殻の中に入っているので、殻を良く洗っても効果はないと考えます。

調理する時に注意することは?

包丁やまな板を使いまわししない。

肉・魚・野菜など、それぞれに包丁とまな板を準備して使うのが良いでしょう。

または、使用した後で洗剤で良く洗ってから使って下さい。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回(9月)の医療講演会

8/23(木)14時~15時 菊水ビル4階・大会議室

 

勤医協札幌病院 内科 高宮 陽介医師による「食中毒について」です。

 

参加は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

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